世界極貧ぶらぶら旅行
アントワープの夜
アントワープに泊まったミステリアスな二日間を語る!


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am9:30

寝すぎた。

モーニングを食べに食堂へ。

 

ユースは大体、朝食付きでした。

セルフなので好きなのを選べる。

が品数が少ないので、結局全部頂くことになる。

 

こんな感じで、薄切りのトースト、バター、ハム、チーズ、ジャム数種類、パンのお菓子(フランスパンみたいな)、たまにヨーグルト、コーヒーやジュースは左端のピッチャー、をお盆にのせていきます。

 

こんなのもよく見かけた。

蛇口みたいなのを回すと、シリアルが出てくる。

 

 

 

とにかく、朝食は宿代に含まれてるので、食べられるだけ食べた。

そして昼は抜き!

 

 

 

am10:00

今日はまず昨日のスーパーにリベンジに行くことにした。


で行ってみるとあっさり入ることができた。

 

うーん、昨日の野郎もいない。

やっぱあいつは警備員だったのか。皮ジャンきてたのに。運が悪かったんだな〜・・。

 

am10:30

 

部屋に戻るとマッチョ兄さんが

昨日のハンサムとその友達と煙草を吸っている。

この人たちって、何なんだ?ここに住んでるのか?

鍵の意味なんてないな・・。

 

am11:00

彼らが出たあと、部屋に新たなおやじが。

 

どうも不審なかんじだ。

上下アイスウォッシュのジーンズ。

そしてこの人もアントワープの人だが家がないらしい。

どうなってんだこのユースは・・。

普通ユースって若い旅人が集まるのに・・。

 

 

 

「どのベッドでもいいのかい?」

「たぶん・・。僕はここです。そこにたぶんもう一人いますよ。」

 ジーンズおやじは僕の横のベッドを選択。

その選択のせいで、彼に今晩不幸が起こるのだが。

 

僕は念のためリュックをベッド横のロッカーへ入れてをした。

実はロッカーのかぎを今朝マダムから借りていたのだ。

昨日はそのまま放置してたがどうもあやしい人が多すぎる。

 

 

am11:30

 

観光に出る。駅で、観光スポット聞いた。

そして地図にをつけてもらったのだ。

しかし、寒くて途中で引き返した。

 

 

 

pm1:30

上着をとりに部屋へ戻ると

また新たな人が。

 まあまあ感じの良いおやじだったが

まったく旅行という雰囲気ではない。

家出・・みたいな。


 

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