世界極貧ぶらぶら旅行
アントワープの夜
アントワープに泊まったミステリアスな二日間を語る!


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pm9:00 

マダムがピザを取ろうかと言うのでそうしてもらうことに。

もう外に出たくない!

 

 

 

しばらくしてピザ到着。

運んでくれたお兄さんはとても小さい人だった。

気さくな人で、マダムと話込んでいる。

7€ほど(900円くらい)

 

 

1階のフロントの横に休憩室があるが、マダムはここで食べろと言う。

 こんな感じ。

中には二人ほどがテレビを見ていた。

丸テーブルに座ってる兄ちゃんは

ハンサムだが厳つそうな中東系の若者だ。

少々入りづらかったが、

ハンサムの横のイスに座ってピザを食べることに。

 

 

 

途中、彼は煙草を巻き始めたが

ピザを食べ終わるまで吸うのを待つよ!と言ってくれた。

 

 

 

なんだいいやつじゃん!

 

 

 

 

僕はピザを全部食べ切れないので

彼に数切れ残りをやると

彼は親指を立てて喜んでくれた。

 

以降、彼は僕をフレンドと呼ぶようになる。

 

 

 

pm10:00


シャワーを浴びに

シャワールームは2階にも3階にもあった。

 

 

 

ユースのシャワールームは大体こんな感じ。

ボタンを押すと、10秒ほどお湯が出るのではなく噴射される。

最初は水だが数回押し続けるとお湯になる。ならないこともある。

 

ドアを閉めて使用。(閉めないと周りがびしょびしょになる。)

ボタンはまわして温度調節もできるけど、どっちがお湯か水か分らんので

間違えるとやばい。

僕も何度か冷水を浴びた(水が止まるまで逃げられない)。

 

 

今日は早く寝てしまう。

部屋はマッチョ兄さんと二人だけだった。

ものすごいいびきをかいていた。

 

 

 

その4へ。

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